不動産の購入に関して

新築物件の購入に際して、一般的流れは以下のようになります。

①購入物件の選定

【情報の収集】

物件の希望エリア・の間取り・住環境・通勤時間など、希望の条件に合う物件を探します。

【モデルルームを見る】

希望の物件が決まりましたら、モデルルームを見学します。

販売スタッフにわからない点について、詳しく確認します。

②購入申込から売買契約まで

【購入申込・売買契約】

購入希望の物件について、申込を行います。

申込の後、売買契約を締結します。

売買契約の際に、手付金を支払うこととなります。

③物件の引き渡しまで

【入居に関して】

残金や諸費用の支払いや登記に関しての説明の他、引っ越し等入居に関する手続きについての説明があります。物件の提携ローンを利用する場合には、住宅ローン契約を行います。

【内覧チェック】

実際の建物や住戸の完成状態をチェックします。

【残金決済・引き渡し】

残金と諸費用の支払いが完了し、物件のお引渡しとなります。

実際のお部屋を確認する機会が、物件の内覧会となります。

確かめたいポイント

完成したお部屋が、契約時にもらった図面の通りに造られているか確認する

完成したお部屋の内装にキズや不具合などがないか確認する

家具や家電を新しく購入する予定がある場合には、室内の寸法を確認する

内覧会に持っていくもの

物件契約後に必要となる費用です。

不動産取得税・・・移転登記の６ヶ月から１年後に納税通知書が送付されます

※一定条件を満たす不動産の場合、軽減される特例があります。詳しくは各都道府県へお問合せください。

固定資産税・・・毎年１月１日時点の所有者に納税通知書が送付されます

※一定条件を満たす不動産の場合、軽減される特例があります。詳しくは各市町村へお問合せください。

都市計画税・・・毎年１月１日時点の所有者に納税通知書が送付されます（固定資産税と一括納税）

※一定条件を満たす不動産の場合、軽減される特例があります。詳しくは各市町村へお問合せください。

管理費（マンションの場合）・・・マンション全体の維持管理費用として

修繕積立金（マンションの場合）・・・戸建ても定期的にメンテナンスが必要です。

お引越し前・後にて各種お手続きが必要となります。

引越し前にすること

引越し後にすること